坂井隆一郎選手は、パリ五輪100m男子・リレーの日本代表選手です。
そんな、坂井隆一郎選手は、学生時代から活躍していたので、詳しい学歴が知りたいですよね!
そこで、この記事では、坂井隆一郎選手の学歴について、まとめていきます。
坂井隆一郎の学歴(高校時代など)!
坂井隆一郎選手の学歴は、こちらです。
- 豊中市内の小学校
- 豊中市立第十四中学校
- 大阪学園 大阪高等学校
- 関西大学 人間健康学部
では、それぞれ見ていきましょう!
豊中市立北緑丘小学校
坂井隆一郎選手は、地元大阪府豊中市の公立学校、豊中市立北緑丘小学校出身です。
坂井隆一郎選手は、ご両親が陸上経験者だそうで、その影響もあり、幼い頃から陸上に興味があったそうです。
ご両親とも陸上選手だったとは、坂井隆一郎選手の優れた身体能力にも納得ですね!
小学生の頃に、北京オリンピックで世界新記録を出した、ウサイン・ボルト選手を目にし、自分も陸上をやりたいと思ったようですよ。
12歳だった09年8月。テレビで見たウサイン・ボルト(ジャマイカ)の世界記録9秒58が、鮮明な思い出として残っている。その舞台となった世界選手権に、自身も足を踏み入れる。シニアでは初の代表。「9秒台を目指して準決勝、決勝となるべく多くのラウンドを走りたい」と夢を膨らませた。
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12歳の頃に憧れた世界の舞台に、実際に出場を叶えるとは、素晴らしいですよね。
豊中市立第十四中学校
坂井隆一郎選手は、そのまま地元の公立中学校、豊中市立第十四中学校に進学しています。
坂井隆一郎選手は、中学に入ったことをきっかけに、陸上を始めています。
中学時代の大会の記録は、見つからなかったので、もしかしたら大会には出場していなかったのかもしれません。
しかし、坂井隆一郎選手の中学時代の100mのベストタイム11秒04は、現在に至っても、豊能地区と豊中市の最高記録として残っているそうですよ。
中学男子の平均タイムは、14秒01だそうなので、坂井隆一郎選手は平均よりも3秒ほど早いということになりますね。
中学生男子の100mの平均タイムは14秒01。この平均タイムは2017年6月10日、11日に万博(大阪)で開催された第4回陸上競技記録会の全678人のデータを基に算出しています。
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坂井隆一郎選手は、陸上を始めてすぐに才能が開花したことが分かります。
さすが、ご両親とも陸上選手だっただけありますね!
大阪学園 大阪高等学校
坂井隆一郎選手は、大阪学園大阪高等学校出身です。
大阪高等学校は、大阪市にある私立高校で、偏差値は42~48です。
もともとは男子校で、2008年から共学になっており、陸上の強豪校としても有名だとか。
坂井隆一郎選手は、高校時代に、実力を伸ばしながら、大会でも功績を残しています。
2年生の時には、『大阪ジュニア陸上競技選手権大会』に出場し、予選と準決勝ともに1位で通過しています。
決勝は、残念ながら欠場してしまったようですが、もし出場していたら、優勝していたかもしれませんね。
また、3年生の時には、インターハイにも出場しています。
高校時代は、全国大会で上位を争う実力は、まだなかったものの、自身のベストタイムを10秒50で更新しています。
関西大学 人間健康学部
坂井隆一郎選手は、高校卒業後、関西大学の人間健康学部に進学しています。
関西大学の偏差値は50~65です。
坂井隆一郎選手は、大学時代も陸上部に所属し、日々練習に励んでいたそうです。
3年生の頃までは、1学年上に関西インカレを4連覇した、多田修平選手が在学していたため、優勝することができなかったそうです。
しかし、4年生の頃には、関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)で、初優勝を果たしています。
この関西インカレは4回目なんですけど、1回生から出ていつも2位とか3位とかで、多田さんがいたので1位になれなかったので、そこで4回目の関西インカレで優勝できて凄い嬉しいです。
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優勝を果たした、4度目の関西インカレでは、予選の段階で10秒29という圧倒的なタイムを出したことでも、話題になりました。
その翌月に行われた、2019年の日本学生陸上競技個人選手権でも優勝を果たしており、この大会で自己記録を10秒12で更新しています。
この10秒12という記録は、学生歴代7位の記録だそうですので、坂井隆一郎選手は、大学時代にかなり実力を伸ばしていることが分かりますよね!
大学卒業後は、大阪ガスに所属!
2020年に大学卒業後、実業団として大阪ガスに所属しています。
陸上選手としての練習もしながら、普段は会社員として、大阪ガスの人事総務部で勤務をしているそうです。
実業団所属として平日は社業もこなす。家庭用営業を担う大阪ガスの関連会社で、人事総務部に所属。平日は午前中に3時間の社業をこなし、午後は3時間半ほど練習する。礼儀正しさは折り紙付き。大阪ガスの小坂田淳監督(48)が証言する。「『お疲れ』と声をかけると、ぴしっと足を止める。個人競技はイケイケどんどんの選手が多いけど、あんなに腰が低くて社会人じみたアスリートは僕も見たことがない」。
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アスリートと会社員の二刀流で、とても忙しそうですよね。
そんな中、布勢スプリント2022では、サニブラウン・ハキーム選手に続く2人目となる、世界陸上出場への内定を手にしました。
その他にも、実業団員として、坂井隆一郎選手は、多くの成果を残しています。
- 世界リレー2021 3位 第一走者(タイム39秒42)
- 第69回全日本実業団対抗陸上大会 準優勝(タイム10秒21)
- 日本選手権2022 2位(タイム10秒10)
そして、2024年には、日本選手権で2連覇を飾り、念願のパリ五輪代表として選出されました。
坂井隆一郎選手のオリンピックでの活躍が楽しみですね!
まとめ
この記事では、坂井隆一郎選手の学歴について、まとめました。
今後の活躍が楽しみですね!
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